特許
J-GLOBAL ID:200903006012831114
エンジンの二次エア供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157550
公開番号(公開出願番号):特開平7-011951
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 減速時であっても確実に未燃ガスを浄化することができるとともに、減速直後の再加速による未燃ガスの浄化性悪化を防止するようにした。【構成】 排気通路5の途中にエアポンプ7等からなり、二次エアを供給する二次エア供給手段6を有する。二次エア制御ユニット14は、エンジン回転数センサ17等の検出結果から排気ガス量を検出する排気ガス量検出手段140と、排気ガス量が少ない程、二次エアの要求供給量を少ない量に設定する二次エア量設定手段141と、二次エアの供給量が二次エアの要求供給量となるようにエアポンプ7を制御する供給制御手段145と、エンジン1の減速時を検出する減速検出手段142と、減速時に二次エアの供給量の減少を遅延させる遅延手段143とを備えた。
請求項(抜粋):
エンジンからの排気ガスを大気に排出する排気通路の途中に二次エアを供給する二次エア供給手段を有するエンジンの二次エア供給装置において、排気ガス量に関連するデータを検出する排気ガス量検出手段と、この排気ガス量検出手段により検出された排気ガス量が少ない程、二次エアの要求供給量を少ない量に設定する二次エア量設定手段と、二次エアの供給量が上記二次エア量設定手段によって設定された二次エアの要求供給量となるように上記二次エア供給手段を制御する供給制御手段と、エンジンの減速時を検出する減速検出手段と、この減速検出手段の検出結果に応じて上記エンジンの減速時に上記二次エアの供給量の減少を遅延させる遅延手段とを備えたことを特徴とするエンジンの二次エア供給装置。
IPC (6件):
F01N 3/22 311
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 301
, F01N 3/32 ZAB
, F01N 3/32 301
, F02D 45/00 314
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-109025
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特開昭63-036016
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