特許
J-GLOBAL ID:200903006014322160
冷媒チアンネルを具備したスパイラルドリルとその製作方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514045
公開番号(公開出願番号):特表平8-504370
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】中心線から異なる距離にある2個の割付可能インサートと、2つの冷媒チアンネルとを具備するスパイラルドリルであって、冷媒チアンネル(23,24)がシャンク部の内部で中心線に平行に走り、螺旋部が加熱される間に捩られて螺旋状湾曲冷媒チアンネル(17,18)を形成し、チップに配位する放出チアンネルが捩り加工の後にドリル加工され、そして放出孔(21,22)が中心線から異なる距離に配位している、斯ゝる構成のスパイラルドリルとその製作方法。
請求項(抜粋):
シャンク部(15)、中央インサート(13)と周辺インサート(14)のためのポケットを有するチップ及び2つの螺旋状に湾曲したリブであって各々が冷媒チアンネル(17,18)を有している斯ゝるリブを具備した螺旋部を含んで成り、当該冷媒チアンネルが該リブと同じ曲率で螺旋状に湾曲して中心線から一定の距離において走り且つ該シャンク部にある中心線に平行な直線状チアンネル(23,24)と連続している、斯ゝる割付可能インサート具備スパイラルドリルにおいて、 各螺旋状湾曲冷媒チアンネルが該チップの近くの終点(19,20)からリブのチップ面上の放出孔(21,22)まで直線状放出チアンネルによって継続されており、該放出孔が中心線から異なる半径方向距離の個所に配位していることを特徴とするスパイラルドリル。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る