特許
J-GLOBAL ID:200903006018131416

デジタル伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058460
公開番号(公開出願番号):特開平7-273869
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 監視データを効率的にしかも速度整合を行なうことなくBチャネルを用いてユーザデータと共に伝送できるようにする。【構成】 送信側構成として、当初の監視データの各ビットを複数回ずつサンプリングすることで監視データの速度を変換する監視データ速度変換手段21、22と、速度整合されたユーザデータで未使用のビット位置に、速度変換された監視データを挿入して同一Bチャネルにユーザデータ及び監視データを多重するデータ合成手段21、23とを備えている。受信側構成として、速度変換された監視データが挿入されているビット位置のタイミングで多重データを取り込むことで、多重データから元の監視データを分離抽出する監視データ抽出手段32、33を備えている。
請求項(抜粋):
ユーザデータと監視データとをISDN回線に送信するデジタル伝送装置であって、取扱うユーザデータの当初の速度が、Bチャネル速度にユーザデータを速度整合させてもユーザデータが挿入されていないビット位置が存在するような速度であるデジタル伝送装置において、当初の監視データの各ビットを複数回ずつサンプリングすることで監視データの速度を変換する監視データ速度変換手段と、速度整合されたユーザデータで未使用のビット位置に、速度変換された監視データを挿入して同一Bチャネルにユーザデータ及び監視データを多重するデータ合成手段とを備えたことを特徴とするデジタル伝送装置。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/02 ,  H04M 3/22 ,  H04M 11/00

前のページに戻る