特許
J-GLOBAL ID:200903006018485730

処理時間算出プログラムおよびワークロードモデル作成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318657
公開番号(公開出願番号):特開2006-133820
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 汎用ツールのデータを用いてワークロードモデル定義のためのサーバ処理時間を算出する。【解決手段】 パケット解析手段1aは、汎用観測ツールの測定したパケットトレース情報3を解析し、依存関係のあるパケット群を抽出して、トランザクション情報5を作成する。サーバ処理時間算出手段1bは、トランザクションごとのサーバ滞留時間を算出するとともに、実機システム2の特性に応じてサーバ滞留時間を補正し、トランザクションごとのサーバ処理時間を算出する。ワークロード定義手段1dは、サーバ処理時間をCPU処理時間と見なしてワークロードを定義し、ワークロードモデル7を作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
実環境もしくはテスト環境でアプリケーションを実行する測定対象サーバ群について汎用観測ツールを用いて観測された測定情報に基づき、所定のトランザクションに要する処理時間を算出するための処理時間算出プログラムにおいて、 コンピュータを、 前記汎用観測ツールが捉えたサーバに送受信されるパケットのパケットトレース情報を取得して解析し、前記トランザクションに関し依存関係のあるパケット群に関する情報を抽出したトランザクション情報を作成するパケット解析手段、 前記トランザクション情報に基づいて、前記依存関係のあるパケット群の処理が前記サーバに滞留しているサーバ滞留時間を算出するとともに、前記トランザクションの重なりや前記サーバの構成を含む前記測定対象の特性に基づいて前記サーバ滞留時間を補正し、前記トランザクションごとの前記サーバ処理時間を算出するサーバ処理時間算出手段、 として機能させることを特徴とする処理時間算出プログラム。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (3件):
G06F11/34 M ,  G06F11/34 B ,  G06F11/34 S
Fターム (6件):
5B042GA12 ,  5B042GB01 ,  5B042MA14 ,  5B042MC09 ,  5B042MC25 ,  5B042MC33

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