特許
J-GLOBAL ID:200903006019713630

高勾配付き屋根上で使用するための難燃性EPDM屋根材膜組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124920
公開番号(公開出願番号):特開2000-001584
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 燃焼抵抗性が向上しており、直線1フィート当たり少なくとも1インチという勾配を有する屋根上で用いるのに適した屋根材のための難燃性シート材料【解決手段】 エチレン-プロピレン-ジエンターポリマーを含有し、最高で約2重量%の結晶化度を有するベースポリマー100部当たり約85〜約175重量部の不燃性無機充填剤;約30〜約50重量部の加工材料;約50〜約80重量部の難燃剤;約1.5〜約10重量部の硫黄硬化パッケージを含む。このシート材料はASTM D2863-91試験で少なくとも40パーセントという極限酸素指数(LOI)を有する。屋根を被覆する方法は、この屋根シート材料の隣接する端を重ね、屋根シート材料の重なっている層を接着剤により一緒に継ぎ合わせ、連続屋根材膜を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも1種のエチレン-プロピレン-ジエンターポリマーを含有し、約2重量%迄の結晶化度を有するベースポリマー;該ベースポリマーの100部当たり約85〜約175重量部の少なくとも1種の不燃性無機充填剤;該ベースポリマーの100部当たり約30〜約50重量部の加工材料;該ベースポリマーの100部当たり約50〜約80重量部の少なくとも1種の難燃剤;ならびに該ベースポリマーの100部当たり約1.5〜約10重量部の硬化パッケージを含み、少なくとも40%の不燃性材料を含有しており、ASTM D2863-91に従って試験されるとき少なくとも40パーセント酸素という極限酸素指数(LOI)を有している屋根材のための難燃性シート材料。
IPC (4件):
C08L 23/16 ,  C08K 3/00 ,  C08K 3/34 ,  E04D 5/06
FI (4件):
C08L 23/16 ,  C08K 3/00 ,  C08K 3/34 ,  E04D 5/06 B

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