特許
J-GLOBAL ID:200903006020887706
携帯電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093400
公開番号(公開出願番号):特開2003-298682
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 従来のカメラ付きの携帯電話装置では、撮影を失敗して撮り直すケースが多い。また、撮影した画像を確認するとき、撮影モードから再生モードに切り替える必要があり、操作が面倒である。【解決手段】 カメラモードになっている場合、折り畳み型携帯電話装置10が開状態から閉状態になったときに、カメラ15により撮影を行う撮影モードに切り替わる。この閉状態での撮影モードでは、上部筐体部11の外側面に配置された表示部14に、カメラ15に映し出された映像が表示される。シャッターボタン22が押下されると、表示部14に表示されている映像が、カメラ15により撮影されると共に、カメラ15により撮影された映像信号がRAMに記憶されると共に、表示部14に画像が表示される。開状態では、RAMに記憶された映像信号が読み出されて表示部16に表示される再生モードに自動的に切り替わる。
請求項(抜粋):
少なくとも表示操作部を備えた第1の筐体部と、少なくともカメラと第1の表示部が同じ面に設けられた第2の筐体部とが相対的に可動自在に結合され、前記第1及び第2の筐体部の相対的な可動により、前記表示操作部が前記第2の筐体部に全て覆われる閉状態と、前記表示操作部が前記第2の筐体部から露出されて使用可能とされた開状態のうち、いずれか一方の状態で用いられ、前記カメラと前記第1の表示部は前記開状態及び前記閉状態のいずれでも前記第1の筐体部に覆われずに使用可能な携帯電話装置であって、前記開状態と前記閉状態のいずれであるかを検出する開閉検出部と、撮影モード時に前記カメラにより撮影して得られた映像信号を記憶する記憶部と、前記第1の筐体部又は前記第2の筐体部に設けられたシャッターボタンと、前記第1の表示部が設けられた前記第2の筐体部の面とは反対側の面に設けられた第2の表示部と、前記開閉検出部により閉状態が検出されたときには、前記カメラにより撮影する被写体の映像を前記第1の表示部に表示し、前記シャッターボタンの押下により前記カメラにより前記被写体の映像を撮影して得られた映像信号を前記記憶部に記憶する前記撮影モードに設定する制御手段とを有することを特徴とする携帯電話装置。
IPC (7件):
H04M 1/00
, G03B 9/08
, G03B 15/00
, G03B 17/02
, H04M 1/02
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (7件):
H04M 1/00 R
, G03B 9/08 A
, G03B 15/00 D
, G03B 17/02
, H04M 1/02 C
, H04N 5/225 Z
, H04N 5/232 Z
Fターム (18件):
2H081CC03
, 2H100AA14
, 2H100BB05
, 2H100CC01
, 5C022AA12
, 5C022AA13
, 5C022AB62
, 5C022AC03
, 5C022AC21
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC69
, 5C022AC78
, 5K023AA07
, 5K023DD08
, 5K023MM25
, 5K027AA11
, 5K027BB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-386483
出願人:三洋電機株式会社, 三洋テレコミュニケーションズ株式会社
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