特許
J-GLOBAL ID:200903006022645530

熱等の自動検出装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228519
公開番号(公開出願番号):特開平8-096278
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 測定対象物1をCCDカメラ3で撮影し画像処理装置4を介してモニターテレビ5上に測定対象物1を映し出す。また35個の赤外線センサーを有する赤外線検出部2を上記測定対象物1に向けて配置し、同検出部2の検出エリアとCCDカメラ3の撮影範囲とを一致させることにより同撮影範囲上に35ブロックからなる赤外線検知エリアを設定する。画像処理装置4は何れかの赤外線センサーで温度異常を検出するとその赤外線センサーに対応するのモニターテレビ5上の位置(例えばブロックB16)をモニター画面5a上に表示し、かつブザー31で警報を発するように構成する。【効果】 モニター画面5aに映し出された測定対象物1において温度異常の発生箇所を表示することができ、温度異常というモニター画面上に映らない異常状態を検出しかつ報知することができ、火災等の発生を未然に防止し得る。
請求項(抜粋):
前面に赤外線検出素子を複数配列し測定対象物に対して各検出素子毎の複数の検出エリアを設定し得る赤外線検出部と、上記赤外線検出素子の配列位置を表示し得る表示手段と、上記赤外線検出素子の出力信号を受け同信号に基づいて温度異常を検出した赤外線検出素子の位置を認識する画像処理装置とを具備し、同画像処理装置は上記出力信号に基づいて温度異常を検出する温度異常検出手段と、同検出手段の検出動作に基づいて複数の赤外線検出素子の内、温度異常を検出した赤外線検出素子の位置を上記表示手段に表示する表示制御手段と、上記検出手段の検出動作に基づいて警報信号を発生する警報信号発生手段とを具備するものであることを特徴とする熱等の自動検出装置。
IPC (4件):
G08B 25/00 510 ,  G01J 1/42 ,  G01J 5/10 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-285198
  • 特開昭62-286197
  • 特開昭57-054048

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