特許
J-GLOBAL ID:200903006023113612

害虫防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 良隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303586
公開番号(公開出願番号):特開平9-124402
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】農業労働力が不足するなかで、より作業効率が高く、且つ効果に優れる作物の害虫防除方法を開発が強く望まれている。【解決手段】蔬菜類または花き類の苗植え付け前に、浸透性非有機リン系殺虫化合物(I)を含有する薬液を、苗床に高濃度高薬量施用することにより、一度だけの処理で、育苗中ばかりか、定植後も作物の害虫を施薬後少なくとも1カ月の長期に亙り完璧に防除することができ、しかも育苗期の定常作業としての灌水時に薬剤を混入した水を苗に与えるだけで薬剤処理が実施でき、作業効率を著しく高めることができる。その結果労力を大幅に削減することができる。
請求項(抜粋):
蔬菜類または花き類の苗植え付け前に、浸透性非有機リン系殺虫化合物を約200〜約2000ppm含む薬液を、苗床に該殺虫化合物として約0.1〜約20g/m2施用することを特徴とする蔬菜類または花き類の害虫防除方法。
IPC (4件):
A01N 25/00 102 ,  A01N 43/54 ,  A01N 43/62 ,  A01N 43/64
FI (4件):
A01N 25/00 102 ,  A01N 43/54 F ,  A01N 43/62 ,  A01N 43/64
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-000171
  • 特開平3-157308
  • 殺虫方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-280341   出願人:日本バイエルアグロケム株式会社

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