特許
J-GLOBAL ID:200903006023138801
食事補強剤、又は非インシュリン依存性糖尿病、高血圧及び/又は代謝症候群の治療のための薬剤の調製に使用する物質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556812
公開番号(公開出願番号):特表2003-521528
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】 栄養補助食品での使用、或いは非インシュリン依存性糖尿病、高血圧及び/又は代謝症候群の治療のための薬剤の構成成分としてのビシクロ[3.2.1]オクタンの化学構造、又はカウリンの化学構造を含んでなる物質。ビシクロ[3.2.1]オクタンのみ、又はカウリン構造の独特な化学構造は、血漿グルコース依存性の様式でインシュリンの分泌を高め又は増強する能力を有する、例えばステビオール、イソステビオール及びステビオサイドなどの物質を提供する。また、これら独特な化学構造を含む物質には、血液中のグルカゴン濃度を減少させる、及び/又は血圧を低下させ、それによって非インシュリン依存性糖尿病及び/又は高血圧のためのカウレン自己制御治療システムを提供する。大豆タンパク質、及び/又は大豆繊維及び/又は少なくとも一つのイソフラボンをも含む複合薬では、これら物質が相乗的に作用し、そのような複合薬は、予防的にも直接的にも、例えば代謝症候群及び肥満の双方の治療に極めて有用であり、自己制御効果のために、栄養補助食品のように広範な応用性を有する。
請求項(抜粋):
薬剤として構造式II:を持つカウレン構造の基本化学骨格を有する二重環系のビシクロ[3.2.1]オクタンを含む物質。
IPC (11件):
A61K 31/19
, A61K 31/352
, A61K 31/7034
, A61K 31/704
, A61K 35/78
, A61K 38/00
, A61P 3/00
, A61P 3/04
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 9/12
FI (11件):
A61K 31/19
, A61K 31/352
, A61K 31/7034
, A61K 31/704
, A61K 35/78 T
, A61P 3/00
, A61P 3/04
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 9/12
, A61K 37/02
Fターム (62件):
4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA23
, 4C084CA13
, 4C084CA15
, 4C084CA59
, 4C084MA02
, 4C084MA52
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA422
, 4C084ZA702
, 4C084ZC212
, 4C084ZC332
, 4C084ZC352
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086EA10
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA34
, 4C086MA52
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZA07
, 4C086ZA42
, 4C086ZC21
, 4C086ZC33
, 4C086ZC35
, 4C088AB26
, 4C088AC05
, 4C088BA08
, 4C088CA03
, 4C088MA02
, 4C088MA34
, 4C088MA52
, 4C088NA05
, 4C088ZA07
, 4C088ZA42
, 4C088ZC21
, 4C088ZC33
, 4C088ZC35
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA13
, 4C206KA01
, 4C206KA18
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA54
, 4C206MA72
, 4C206NA05
, 4C206NA14
, 4C206ZA07
, 4C206ZA42
, 4C206ZC21
, 4C206ZC33
, 4C206ZC35
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Diabetologia, 1996, Vol. 39, No. SUPPL. 1, pp. A125.
-
Cell Signalling, 1998, 10,10, 727-733
-
PHYTOCHEMISTRY, 1976, V15, P1178
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