特許
J-GLOBAL ID:200903006023373177

ターミナル係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245150
公開番号(公開出願番号):特開平10-092503
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ターミナルをコネクタハウジングから取り外す際、解除治具でターミナルランスがこじられても機能が損なわれないターミナル係止構造を提供する。【解決手段】 本発明のターミナル係止構造1は、コネクタハウジング2内の係合部3に可撓性を有するターミナルランス5の自由端5aが係合されてターミナル4がコネクタハウジング2内の所定位置に係止される。このターミナル4の板片5cから斜め後方向かつ外方向へ所望の角度αで折り曲げられたターミナルランス5の上側に当接する箱天井板6の後端からターミナルランス5の根本部5bを保護するようにターミナルランス5の傾斜面に沿って短尺の保護片7が延設されている。
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内の係合部に可撓性を有するターミナルランスの自由端が係合されることでターミナルが前記コネクタハウジング内の所定位置に係止される電気コネクタのターミナル係止構造において、前記ターミナルの板片から斜め後方向かつ外方向へ所望の角度で折り曲げられた前記ターミナルランスの上側に当接する箱天井板の後端から前記ターミナルランスの傾斜面に沿って短尺の保護片が延設されていることを特徴とするターミナル係止構造。

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