特許
J-GLOBAL ID:200903006023507750

自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109270
公開番号(公開出願番号):特開平10-297244
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 ケースを車載した後に冷媒配管および温水配管を接続する作業の作業性を向上し得る自動車用空気調和装置を提供する。【解決手段】 この自動車用空気調和装置は、冷媒配管90を接続するための冷媒配管接続部91が設けられたエバポレータ14と、温水配管94を接続するための温水配管接続部95が設けられたヒータコア16とがユニットケース21内に配置されている。車両搭載時に車両の幅方向に沿うユニットケースの一の側面側に各接続部が位置するように、エバポレータおよびヒータコアがユニットケース内に配置されている。そして、車両搭載時に車室内側に位置する温水配管接続部を、冷媒配管接続部よりも車両の幅方向に沿って短い寸法に設定した。
請求項(抜粋):
冷媒を案内する冷媒配管(90)を接続するための冷媒配管接続部(91)が設けられたエバポレータ(14)と、エンジン冷却水を案内する温水配管(94)を接続するための温水配管接続部(95)が設けられたヒータコア(16)とがケース(21)内に配置される自動車用空気調和装置であって、車両搭載時に車両の幅方向に沿う前記ケース(21)の両側面のうち一の側面側に前記冷媒配管接続部(91)が位置するように前記エバポレータ(14)を配置すると共に前記一の側面側に前記温水配管接続部(95)が位置するように前記ヒータコア(16)を配置し、前記冷媒配管接続部(91)および前記温水配管接続部(95)のうち車両搭載時に車室内側に位置する接続部(95(91))を、他方の接続部(96(95))よりも車両の幅方向に沿って短い寸法に設定したことを特徴とする自動車用空気調和装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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