特許
J-GLOBAL ID:200903006026988563

多関節ロボットによる超音波検査方法、およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272855
公開番号(公開出願番号):特開平8-110332
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 多関節ロボットによる超音波検査装置において、ティーチング作業を容易化し、溶接部に存在する溶接欠陥の種類等の被検査物における検査対象の分布を容易に獲得する場合に適用される、多関節ロボットによる超音波検査装置を提供する。【構成】 被検査物に固定された直行座標系、または極座標系(これらの座標系をステーション座標系と定義する)を設定し、ロボットコントローラから常時出力される、前記ステーション座標系における探触子の位置座標と、超音波検査装置から得られたエコー情報と、超音波の屈折角情報とから被検査物における検査対象の分布を得る多関節ロボットによる超音波検査方法、およびそのためのロボットコントローラと、探触子の位置座標情報と、超音波測定器から得られたエコー情報と、超音波の屈折角情報とから、被検査物における検査対象の分布を解析する検出コントローラとからなる多関節ロボットによる超音波検査装置。
請求項(抜粋):
多関節ロボットのアーム先端に選択的に装着された超音波探触子を用いた多関節ロボットによる超音波検査方法において、前記超音波探触子の一走査方向を一軸とする、被検査物に固定された三軸直交座標系、または溶接線により形成される被検査物断面の中心を中心とする被検査物に固定された極座標系(これらの座標系をステーション座標系と定義する)を設定し、ロボットコントローラから常時出力される、前記ステーション座標系における超音波探触子の位置座標と、超音波検査装置から得られたエコー情報と、超音波の屈折角情報とから被検査物における検査対象の分布を得ることを特徴とする多関節ロボットによる超音波検査方法。
IPC (3件):
G01N 29/26 501 ,  B25J 9/16 ,  G01N 29/10 505
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-194349

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