特許
J-GLOBAL ID:200903006028939500

ポータブルミキシング記録装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263780
公開番号(公開出願番号):特開2005-033826
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 過大な場所の制約を受けることなく、音質の劣化を極力防止しつつオーバーダビング等による音楽製作を気軽に行うことができるポータブルミキシング記録装置等を提供する。 【解決手段】 内蔵マイク59、60等から入力されたアナログ音声信号は、デジタル音声信号に変換されEff1で効果付与等が施されてミキシング部MBに入力される。一方、メモリカード10内のソースファイル11のMP3音声信号が、デコーダ37でデジタル音声信号に伸長変換されミキシング部MBに入力される。ミキシング部MBに入力された両デジタル音声信号は、ミキシングされEff2、DA変換部42を介して再生出力されると共に、エンコーダ38で圧縮変換されてミックスファイル12としてメモリカード10に記憶される。ミックスファイル12は次回からは新たなソースファイル11として利用される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
圧縮デジタル音声信号で成る第1および第2ソースファイルを記憶する記憶手段と、 アナログ音声信号を入力して第1デジタル音声信号に変換する入力変換手段と、 前記記憶手段に記憶された第1ソースファイル中の圧縮デジタル音声信号を順次読み出して伸長し、第2デジタル音声信号に変換するデコード手段と、 前記第1デジタル音声信号と前記第2デジタル音声信号とをミキシングして第3デジタル音声信号を出力するミキシング手段と、 前記第3デジタル音声信号を順次圧縮して圧縮デジタル音声信号に変換するとともに、該圧縮デジタル音声信号を前記第2ソースファイルに保存するエンコード手段と、 前記第1ソースファイルを退避するとともに、前記第2ソースファイルを前記第1ソースファイルとして置き換える置き換え手段と を備えたことを特徴とするポータブルミキシング記録装置。
IPC (1件):
H04R3/00
FI (1件):
H04R3/00 320
Fターム (1件):
5D020BB01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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