特許
J-GLOBAL ID:200903006028944539

車両ボディの中空室遮断具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301422
公開番号(公開出願番号):特開2001-122051
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ホルダ体を共通化して使用可能とすることで、そのホルダ体の製作や在庫管理等が容易となる車両ボディの中空室遮断具を提供する。【解決手段】 車両ボディ1の中空室6に取り付けられるホルダ体20と、そのホルダ体20に組み付けられかつ外部加熱によって発泡して発泡体15となることで中空室6を遮断する発泡性基材11と、を備える。ホルダ体20には、ドレンホース8等の内挿部材が挿通可能な挿通孔41を有する筒体40が設けられ、筒体40の開口部には、開閉連結部42によって蓋体50が開閉可能に一体状に設けられるとともに、係脱可能な閉止手段43、53によって蓋体50が閉じ状態に保持される。筒体40の挿通孔41に内挿部材が差し込まれたときには閉止手段43、53の係合が外れて蓋体50が開放される構成にしてある。
請求項(抜粋):
車両ボディの中空室に取り付けられるホルダ体と、そのホルダ体に組み付けられかつ外部加熱によって発泡して発泡体となることで前記中空室を遮断する発泡性基材と、を備えた車両ボディの中空室遮断具であって、前記ホルダ体には、ドレンホース等の内挿部材が挿通可能な挿通孔を有する筒体が設けられ、前記筒体の開口部には、蓋体が開閉連結部によって開閉可能にかつ一体状に設けられ、前記蓋体は、係脱可能な閉止手段によって閉じ状態に保持されるとともに、前記筒体の挿通孔に前記内挿部材が差し込まれたときには前記閉止手段の係合が外れて蓋体が開放される構成にしてある車両ボディの中空室遮断具。
IPC (2件):
B60R 13/08 ,  B29C 33/00
FI (2件):
B60R 13/08 ,  B29C 33/00
Fターム (19件):
3D023BA02 ,  3D023BA03 ,  3D023BB09 ,  3D023BB13 ,  3D023BC01 ,  3D023BD08 ,  3D023BD09 ,  3D023BD10 ,  3D023BE02 ,  3D023BE03 ,  3D023BE24 ,  3D023BE31 ,  4F202AE06 ,  4F202AG07 ,  4F202AG20 ,  4F202AH17 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CK42

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