特許
J-GLOBAL ID：200903006029711473
乗客コンベアの進入防止用具
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-053660
公開番号（公開出願番号）：特開平7-257871
出願日： 1994年03月24日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：
【要約】【目的】 ハンドレール等の移動体に係合させなくとも乗降口に簡単に取り付けられるように工夫し、確認運転の妨げにならず点検補修作業が安全かつ効率的に行える、乗客コンベアの進入防止用具を提供する。【構成】 利用禁止状態であることを表示している幕体6と、この幕体6を支えるための紐体7と、この紐体7の不使用部分7aを挿通して該不使用部分7aの基端部を係止するための調整金具8と、紐体7の両端部に固定されて欄干3の強化ガラス3cへの吸着が可能な吸盤9とによって構成した。
請求項（抜粋）：
無端状に連結されて周動する多数のステップと、一方の乗降口から他方の乗降口へ至るまで連続して上記ステップ群の左右両側に立設されている欄干と、この欄干にガイドされつつ上記ステップと同期して走行するハンドレールとを備えた乗客コンベアで、一時的に乗客の利用を禁止するために用いられる進入防止用具において、利用禁止状態であることを表示している幕体と、長さ調節機構を有する伸縮自在な長尺物で上記幕体を支えるための支持具と、この支持具の複数個所に固定されてそれぞれが上記欄干に吸着可能な複数の吸着具とを備えたことを特徴とする乗客コンベアの進入防止用具。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
