特許
J-GLOBAL ID:200903006031522483

セルフチェックアウト装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184708
公開番号(公開出願番号):特開平6-208640
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 目的物に関するモニター用タグを不活性化するための装置を提供する。【構成】 セルフチェックアウト装置が、モニター用タグを取り付けた商品の販売手続きを処理するために提供され、各々取り付けられたモニター用タグは、バーコードのようなコード化されたマークを有する。セルフチェックアウト装置は、購入のために選択された商品の表示を蓄積する。モニター用タグが不活性化のために装置に提出されたとき、タグの上のバーコードが読み取られ、そのモニター用タグが購入のために選択された商品取り付けられていたものであることを検証するためにチェックされ、このような検証がなされると、モニター用タグは不活性化される。
請求項(抜粋):
複数の商品から選択された商品の販売業務を処理するために、複数の商品の各々は取り付けられたモニター用タグを有し、各モニター用タグには活性化状態と不活性化状態があり、各モニター用タグはコード化マークを有し、最初は活性状態にあって、モニター用タグを活性状態から不活性状態に変化させるために、モニター用タグを位置決めするための空間的な不活性化領域を規定するセルフチェックアウト装置であって、(a)前記複数の商品から1つの商品を購入するために選択し、前記購入のために選択された商品を識別するための購入信号を発生するための手段と、(b)モニター用タグが不活性化領域に置かれ、肯定検証信号が得られたときに、前記選択された商品に取り付けられた前記モニター用タグを不活性化するための手段と、(c)前記不活性化領域に置かれた前記モニター用タグ上のコード化マークを読み取るために第1のモードに配置された読み取り手段と、前記不活性化領域に置かれた前記モニター用タグ上のコード化マークを表わす第1の信号を形成するための手段と、(d)購入信号及び第1の信号に基づき、前記購入のために選択された商品が前記不活性化領域に置かれた前記モニター用タグに取り付けられた商品と同一のものであるか否かを検証し、前記購入のために選択された商品が前記不活性化領域に置かれた前記モニター用タグに取り付けられた商品と同一のものであるときに、前記肯定検証信号を発生するための手段とを備えたセルフチェックアウト装置。

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