特許
J-GLOBAL ID:200903006031563317

スピンバルブヘッド及びその製造方法ならびに磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169346
公開番号(公開出願番号):特開2001-351209
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 スピンバルブヘッドにおいて、アバテッドジャンクション領域を広げてバルクハウゼンノイズをより効率よく抑制し、また、アバテッドジャンクション領域を形成プロセスなどの影響を受けることなく安定に形成できるようにすること。【解決手段】 規則系反強磁性層、ピンド磁性層、中間層及びフリー磁性層を含むスピンバルブ膜と、スピンバルブ膜の両端に配置された一対の電極と、スピンバルブ膜のフリー磁性層の両端に配置された一対の交換バイアス磁界印加層とを備えたスピンバルブヘッドにおいて、交換バイアス磁界印加層が、反強磁性の材料から形成されているとともに、その交換バイアス磁界印加層の上にまでスピンバルブ膜が延在しているように構成する。
請求項(抜粋):
規則系反強磁性層、ピンド磁性層、中間層及びフリー磁性層を含むスピンバルブ膜と、前記スピンバルブ膜の両端に配置されたものであって、前記スピンバルブ膜に電気的に接合して信号検知領域を画定し該信号検知領域に信号検知電流を流す一対の電極と、前記スピンバルブ膜のフリー磁性層の両端に配置されたものであって、前記フリー磁性層と磁気的に交換結合して該フリー磁性層に磁区制御用の交換バイアス磁界を印加する一対の交換バイアス磁界印加層とを備え、前記交換バイアス磁界印加層が、反強磁性の材料から形成されているとともに、その交換バイアス磁界印加層の上にまで前記スピンバルブ膜が延在していることを特徴とするスピンバルブヘッド。
IPC (5件):
G11B 5/39 ,  H01F 10/06 ,  H01F 10/32 ,  H01L 43/08 ,  H01L 43/12
FI (5件):
G11B 5/39 ,  H01F 10/06 ,  H01F 10/32 ,  H01L 43/08 Z ,  H01L 43/12
Fターム (14件):
5D034BA03 ,  5D034BA04 ,  5D034BA05 ,  5D034BA08 ,  5D034CA04 ,  5D034CA08 ,  5D034DA07 ,  5E049AA04 ,  5E049AA07 ,  5E049AA09 ,  5E049AA10 ,  5E049AC00 ,  5E049AC05 ,  5E049BA12

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