特許
J-GLOBAL ID:200903006031891098

新規チオ-ル誘導体、その製造法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 秀一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266295
公開番号(公開出願番号):特開2000-159747
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】マトリックスメタロプロテアーゼ阻害活性を有し、医薬として有用な新規チオール誘導体の提供。【解決手段】下記式[I][式中、A環およびB環は置換されていてもよい同素環または複素環等を示し、R1は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、アシル基、置換されていてもよい複素環基またはSR2等を示し、X1は結合手、置換されていてもよい2価のC1-3脂肪族炭化水素基等を示し、X2は結合手、置換されていてもよい2価のC1-3脂肪族炭化水素基等を示し、Yは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、ハロゲン原子、カルボキシル基、アシル基等を示し、mは0または1を示し、nは1ないし3の整数を示し、q1は1ないし2n+4の整数を示し、q2は0ないし2n+3の整数を示し、q1とq2の和は2n+4を示す。]で表される化合物またはその塩。
請求項(抜粋):
式【化1】[式中、A環およびB環はそれぞれ同一または異なって置換されていてもよい同素環または複素環を示し、A環およびB環の置換基が互いに結合してA環、B環、X2と共に縮合環を形成していてもよく、R1はそれぞれ同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、アシル基、置換されていてもよい複素環基またはSR2(R2は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、アシル基または置換されていてもよい複素環基を示す)を示し、X1は結合手、置換されていてもよい2価のC1-3脂肪族炭化水素基または-NR3-(R3は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアシル基を示す)を示し、X2は結合手、置換されていてもよい2価のC1-3脂肪族炭化水素基、-NR4-(R4は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアシル基を示す)、-O-または-S(O)p-(pは0、1または2を示す)を示し、Yはそれぞれ同一または異なって、水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、ハロゲン原子、カルボキシル基、アシル基、置換されていてもよいヒドロキシ基、置換されていてもよいアミノ基、SR5(R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、アシル基または置換されていてもよい複素環基を示す)、オキソ基、チオキソ基、置換されていてもよいイミノ基、ニトロ基またはシアノ基を示し、mはそれぞれ同一または異なって0または1を示し、nは1ないし3の整数を示し、q1は1ないし2n+4の整数を示し、q2は0ないし2n+3の整数を示し、q1とq2の和は2n+4を示す。但し、B環が含窒素複素環の場合、X2はB環上の窒素原子以外の置換可能な位置に結合する。]で表される化合物またはその塩。
IPC (23件):
C07D207/27 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/4025 ,  A61K 31/4035 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/45 ,  A61K 31/5375 ,  A61P 1/16 ,  A61P 5/38 ,  A61P 13/12 ,  A61P 15/00 ,  A61P 19/08 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D207/273 ,  C07D207/40 ,  C07D211/76 ,  C07D401/04 ,  C07D403/12 ,  C07D405/04 ,  C07D405/12 ,  C07D409/12
FI (23件):
C07D207/27 Z ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/4025 ,  A61K 31/4035 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/45 ,  A61K 31/5375 ,  A61P 1/16 ,  A61P 5/38 ,  A61P 13/12 ,  A61P 15/00 ,  A61P 19/08 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D207/273 ,  C07D207/40 ,  C07D211/76 ,  C07D401/04 ,  C07D403/12 ,  C07D405/04 ,  C07D405/12 ,  C07D409/12

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