特許

J-GLOBAL ID：200903006037043455

ゴルフシャフト、釣り竿等の管状体の製造方法

発明者： 小瀬 良治 ,  渡部 省三 ,  鈴木 浩一
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-068576
公開番号（公開出願番号）：特開平6-278216
出願日： 1993年03月26日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 ゴルフシャフト,釣り竿等の管状体の製造方法において、種々の巻角度の繊維を1回の組物形成工程で簡単に形成するとともに、曲げ剛性等の優れた管状体の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 組機を使用した組物の形成工程において、組物層の内側面および組物中間面のいずれか、もしくは両面に管状体の軸と平行な縦糸を供給し、組物形成時に縦糸層を同時に形成する。

請求項（抜粋）：

芯金の表面にポリアミド繊維,ガラス繊維,炭素繊維等を組着し、樹脂を含浸,加熱硬化させた後、芯金を引き抜いてゴルフシャフト、釣り竿等の管状体を得る管状体の製造方法において、組物面の内面側および組物中間面のいずれか、もしくは両面に管状体の軸と平行に縦糸を供給し、組物形成時に縦糸層を同時に形成することを特徴とするゴルフシャフト、釣り竿等の管状体の製造方法。

IPC (8件)：

B29C 67/14 ,  A01K 87/00 ,  A63B 53/10 ,  B29D 23/00 ,  B29D 23/22 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:52