特許

J-GLOBAL ID：200903006038764539

画像処理方法

発明者： 真玉 徹
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-168824
公開番号（公開出願番号）：特開2000-004353
出願日： 1998年06月16日
公開日（公表日）： 2000年01月07日
要約：

【要約】【課題】 写真フィルムに記録された画像を読み取って作成した画像ファイルに基づいて、異なる画像処理装置間でも補正条件を自動的に設定してプリント処理をすることができる画像処理方法を提供する。【解決手段】 画像処理部316が周辺光量補正や収差補正は行うことができないデジタルラボシステム310では、フィルムから読み取ったレンズタイプ及び画像処理条件を付加情報として画像データとともにCD-Rディスク318に記録する。デジタルラボシステム10では、CD-Rディスク318に記録された画像ファイルを画像処理部16で読み込み、レンズデータ供給部234からレンズタイプに対応するレンズデータを読み込んで、パラメータ演算部235でパラメータを演算して周辺光量補正及び収差補正を行う。補正後の画像データは出力部28でプリント処理されてプリント画像240が得られる。

請求項（抜粋）：

写真感光材料に予め記録された撮影レンズ特性情報と前記写真感光材料に記録された画像とを読み取り、該読み取りにより得られた画像データとともに、前記撮影レンズ特性情報と前記画像データに対し補正を行ったか否かの情報とを含む付加情報を記録媒体に記録し、前記記録媒体に記録された前記付加情報を読み出し、前記画像データに対して補正がされていない場合には、前記撮影レンズ特性情報に応じた補正情報を読み出し、該補正情報に基づいて前記画像データを補正することを特徴とする画像処理方法。

IPC (5件)：

H04N 1/40 ,  H04N 5/253 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 9/79

FI (4件)：

H04N 1/40 101 Z ,  H04N 5/253 ,  H04N 5/781 510 L ,  H04N 9/79 H

Fターム (17件)：

5C022BA02 ,  5C022BA09 ,  5C022BA16 ,  5C022BA19 ,  5C055AA12 ,  5C055EA05 ,  5C055EA16 ,  5C055GA00 ,  5C077LL02 ,  5C077LL04 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP05 ,  5C077PP41 ,  5C077PP43 ,  5C077PP58 ,  5C077TT09