特許
J-GLOBAL ID:200903006039349080

駆動伝達装置、その組立方法、およびその組立方法で用いる治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280077
公開番号(公開出願番号):特開平8-101552
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 対向する側板間で複数のギヤなどの回転体を回転自在に支持する駆動伝達装置において、その組立時、複数の回転体の軸部一端を保持した一方の側板に他方の側板を取り付けるときに、回転体の倒れを防止して組立作業を容易にする。【構成】 治具45に、一方の側板29の治具係合孔に係合してその側板29を取り付ける側板係合ピン50・51と、ギヤ31・32・33の嵌合孔にそれぞれ嵌め込んで該ギヤの倒れを防止する倒れ防止ピン54・60・55を備える。そして、治具45を用いて駆動伝達装置25を組み立てるとき、側板係合ピン50・51をそれぞれ治具係合孔に係合して一方の側板29を治具45に取り付け、次いで倒れ防止ピン54・60・55をギヤ31・32・33の嵌合孔に嵌め込んで倒れ防止ピン54・55・60でギヤ31・32・33の倒れを防止する。
請求項(抜粋):
対向する側板間で複数の回転体を回転自在に支持し、それらの回転体を介して駆動力を伝達する駆動伝達装置において、治具の側板係合部に係合する治具係合部を、前記側板の一方に設けるとともに、前記治具の倒れ防止ピンを嵌め込む嵌合孔を、前記回転体に設けてなる、駆動伝達装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 550 ,  F16H 1/06 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/00 350

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