特許
J-GLOBAL ID:200903006040133449

全固体電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人ハートクラスタ ,  渡辺 征一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-273118
公開番号(公開出願番号):特開2009-104818
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】バインダー用の高分子樹脂を用いないことによって電池特性の改善をはかった全固体電池およびその製造方法を提供する。【解決手段】正極層2、固体電解質層3および負極層4のうちの少なくとも一つの層の作製において、正極層作製の場合、金属アルコキシドを溶解したアルコール溶媒に正極活物質粒子を分散させたスラリーを、負極層作製の場合、金属アルコキシドを溶解したアルコール溶媒に負極活物質粒子を分散させたスラリーを、固体電解質層作製の場合、金属アルコキシドを溶解したアルコール溶媒であるスラリーを、下地に塗布し、その後で焼結することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極層、固体電解質層および負極層を備える全固体電池の製造方法であって、 前記正極層、固体電解質層および負極層のうちの少なくとも一つの層の作製において、金属アルコキシドを溶解したアルコール溶媒を用い、 前記正極層の作製の場合には、前記金属アルコキシドを溶解したアルコール溶媒に正極活物質粒子を分散させたスラリーを、前記負極層の作製の場合には、前記金属アルコキシドを溶解したアルコール溶媒に負極活物質粒子を分散させたスラリーを、また前記固体電解質層の作製の場合には、前記金属アルコキシドを溶解したアルコール溶媒であるスラリーを、下地に塗布し、その後で焼結することを特徴とする、全固体電池の製造方法。
IPC (5件):
H01M 10/36 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/62 ,  H01M 6/18
FI (10件):
H01M10/00 115 ,  H01M10/00 107 ,  H01M10/00 102 ,  H01M4/02 101 ,  H01M4/02 108 ,  H01M4/02 109 ,  H01M4/02 111 ,  H01M4/02 112 ,  H01M4/62 Z ,  H01M6/18 Z
Fターム (50件):
5H024AA01 ,  5H024AA02 ,  5H024AA11 ,  5H024BB01 ,  5H024BB05 ,  5H024BB08 ,  5H024BB18 ,  5H024CC04 ,  5H024DD17 ,  5H024EE03 ,  5H024EE06 ,  5H024FF23 ,  5H024FF27 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL11 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ05 ,  5H050AA08 ,  5H050AA12 ,  5H050AA19 ,  5H050BA07 ,  5H050BA15 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB11 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA08 ,  5H050EA29 ,  5H050FA02 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA22 ,  5H050GA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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