特許
J-GLOBAL ID:200903006040456752

トンネル内消火システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153627
公開番号(公開出願番号):特開平9-000654
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 トンネル内で発生する火災を無人で迅速かつ確実に消火でき、しかも、トンネル外で消火設備を点検できるとともに、トンネルの全長に亘って消火設備を設置する必要がないトンネル内消火システムを提供する。【構成】 トンネル内に敷設されたレール2上を走行する消火ロボット1が、2つのCCDカメラ11,12によって火災車両FCの位置を検出し、その近傍の所定位置に移動して消化弾射出砲22を火災車両FCに向けて消火弾Bを射出するよう構成した。
請求項(抜粋):
トンネルの内壁に敷設されたレールと、該レール上を走行する消火ロボットとからなるトンネル内消火システムであって、前記消火ロボットは、トンネル内における火災の発生を検知し該火災発生位置との距離と方向を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づき、当該消火ロボットを前記火災発生位置に向かって走行させ、該火災発生位置近傍のレール上の所定位置で停止させる走行制御手段と、前記火災発生位置近傍の停止位置における前記検出手段の検出結果に基づき、消火剤を射出すべき方向を決定する射出方向制御手段と、前記射出方向制御手段によって決定された射出方向に消火剤を射出する射出手段とを具備することを特徴とするトンネル内消火システム。
IPC (2件):
A62C 27/00 507 ,  E21F 17/00
FI (2件):
A62C 27/00 507 ,  E21F 17/00

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