特許
J-GLOBAL ID:200903006041952540
画像通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319147
公開番号(公開出願番号):特開平8-163296
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 主電源が一時的にオフになっても、一旦受けつけたオペレーションについては極力実行することにより信頼性を向上させ、かつ、ユーザの負担を軽減させるとともに、一時的な記憶を目的とした画像データについては、速やかにそれに係る動作を実行することにより、メモリの使用効率を向上させた画像通信装置を提供することを目的とする。【構成】 主電源の電圧が所定電圧以上となり画像データ記憶部の電源供給端子に主電源が供給された場合に、バックアップ電源により保持された画像データ記憶部内の画像データの中に、送信時刻が指示されていない未送信の画像データが存在したときには、通信回線が使用可能であれば該画像データに対して自動的に送信動作を開始するように構成した。
請求項(抜粋):
送信用画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記送信用画像データに対して通信単位ごとに送信時刻が指示されているか否かを判断する送信時刻判断手段と、通信回線の使用状態を監視する通信回線監視手段と、バックアップ電源と主電源の電圧を監視する電圧監視手段と、前記画像データ記憶手段の電源供給端子に前記主電源または前記バックアップ電源を供給するための電源切り替え手段と、前記電圧監視手段が主電源の電圧が所定電圧以下に降下したことを検出した場合に、前記画像データ記憶手段の電源供給端子に前記バックアップ電源を供給するように制御する制御手段とを有する画像通信装置において、前記主電源の電圧が所定電圧以上となり、前記画像データ記憶手段の電源供給端子に前記主電源が供給された場合に、前記バックアップ電源により保持された前記画像データ記憶手段内の画像データの中に未送信の画像データが存在し、前記送信時刻判断手段により該画像データに対して送信時刻が指示されていないと判断したときには、前記通信回線監視手段により通信回線が使用可能であれば、該画像データについて自動的に送信動作を開始することを特徴とする画像通信装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106
, H04N 1/32
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