特許
J-GLOBAL ID:200903006043849887
ブレードエッジ断面形状の検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板野 嘉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160215
公開番号(公開出願番号):特開平5-332732
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】〔目的〕 ブレードエッジの断面形状を正確に、且つ、安価に検査する。〔構成〕 以下の(a)〜(f)の手順で行うブレードエッジ断面形状の検査方法。(a)検査しようとする断面を含むブレードエッジをペースト状の石膏に浸し、石膏を固まらせた後ブレードエッジを抜き取り、雄雌反対のレプリカをとる。(b)検査しようとする断面の線をレプリカに罫書き、仕上げ代を残してこの罫書き線に沿ってレプリカを切断する。(c)切断されたレプリカを溶解した液固体易変態物質に浸し、レプリカの型取り凹所に液固体易変態物質を充填した後液固体易変態物質を固まらせる。(d)型取り凹所に液固体易変態物質を充填したままレプリカの切断面を研磨又は研削して罫書き線どおりに仕上げる。(e)液固体易変態物質を溶解させて型取り凹所から除去する。(f)光学顕微鏡でレプリカの仕上げ面を観察する。
請求項(抜粋):
下記(a)〜(f)の手順で行うブレードエッジ断面形状の検査方法。(a)検査しようとする断面を含むブレードエッジをペースト状の石膏に浸し、石膏を固まらせた後ブレードエッジを抜き取り、雄雌反対のレプリカをとる。(b)検査しようとする断面の線をレプリカに罫書き、仕上げ代を残してこの罫書き線に沿ってレプリカを切断する。(c)切断されたレプリカを溶解した液固体易変態物質に浸し、レプリカの型取り凹所に液固体易変態物質を充填した後液固体易変態物質を固まらせる。(d)型取り凹所に液固体易変態物質を充填したままレプリカの切断面を研磨又は研削して罫書き線どおりに仕上げる。(e)液固体易変態物質を溶解させて型取り凹所から除去する。(f)光学顕微鏡でレプリカの仕上げ面を観察する。
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