特許
J-GLOBAL ID:200903006044872106
ミシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091704
公開番号(公開出願番号):特開平10-263251
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 少なくともベッド部とアーム部の間のふところ部をカバー可能に構成するとともに、ベッド面を拡張する補助テーブルとして使用でき、更に刺繍枠を駆動する駆動機構を組み込んだミシンカバーを備え、刺繍縫製終了時又は中断時に左右駆動機構と前後駆動機構を夫々所定の収納位置に停止させることができるミシンを提供する。【解決手段】 ミシンカバー2はカバー本体7と分割カバー8とで構成され、カバー本体7には刺繍枠50を左右方向へ駆動する左右駆動機構60が組み込れるとともに、壁31にはベッド部3の係合部11に係合する切欠き開口35が形成され、分割カバー8には刺繍枠50を前後方向へ駆動する前後駆動機構80が組み込まれ、ミシンカバー2を補助テーブルとして刺繍縫製する際の刺繍縫製の終了又は中断時に、左右駆動機構60と前後駆動機構80を夫々所定の収納位置に停止させるように両駆動機構を制御する収納制御手段が設けられている。
請求項(抜粋):
ベッド部とベッド部から立設された脚柱部とベッド部の上方で脚柱部から水平に張り出したアーム部とを含む機枠と、少なくともベッド部とアーム部の間のふところ部をカバー可能で脚柱部側に開放されたミシンカバーとを備えたミシンにおいて、前記ミシンカバーをベッド面を拡張する補助テーブルとして使用可能に構成するとともに、補助テーブルとして使用する状態においてベッド部と補助テーブルの上面に沿って刺繍枠を左右方向と前後方向へ独立に駆動する左右駆動機構と前後駆動機構とをミシンカバーに組み込み、前記ミシンカバーの左端側部分を分割カバーに構成してその分割カバー内に前後駆動機構を組み込むとともに左右駆動機構により分割カバーを移動駆動するように構成し、前記ミシンカバーを補助テーブルとして刺繍縫製する際の刺繍縫製の終了時に、左右駆動機構と前後駆動機構を夫々所定の収納位置に停止させるように両駆動機構を制御する収納制御手段を設けたことを特徴とするミシン。
IPC (4件):
D05B 77/00
, D05B 19/16
, D05B 73/10
, D05B 75/00
FI (4件):
D05B 77/00
, D05B 19/16
, D05B 73/10
, D05B 75/00 A
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