特許
J-GLOBAL ID:200903006045856511

液冷媒ポンプ及びそれを備えた氷蓄熱式空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030222
公開番号(公開出願番号):特開2001-214863
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 密閉形で信頼性の高い液冷媒ポンプを実現し、また、その液冷媒ポンプを効率よく活用できる氷蓄熱式空調システムを提供する。【解決手段】 モータ部12とポンプ部11とを圧力的に隔離するとともに、ポンプ部12はチャンバ壁面を貫通し、外部と連通する少なくとも2つの連通路21、25を備え、該連通路21、25の各々が液冷媒の入口もしくは出口として作用し、該入口から出口に至る液冷媒の流路の途中から分岐してモータ部11に至る自己冷却流路31を備え、該自己冷却流路31は分岐部から順に、絞りと上昇下降を繰り返す流路を含むよう構成し、モータ部12はチャンバ壁面を貫通し、外部と連通する連通路28を備える。
請求項(抜粋):
液冷媒を加圧供給するポンプ部と、該ポンプ部を駆動するモータ部と、該モータ部の回転動力をポンプ部に伝達する駆動軸と、それら構成要素を内部に収納するチャンバとを備えた液冷媒ポンプにおいて、前記モータ部とポンプ部とを圧力的に隔離するとともに、ポンプ部は前記チャンバ壁面を貫通し、外部と連通する少なくとも2つの連通路を備え、該連通路の各々が液冷媒の入口もしくは出口として作用し、該入口から出口に至る液冷媒の流路の途中から分岐して前記モータ部に至る自己冷却流路を備え、該自己冷却流路は分岐部から順に、絞りと上昇下降を繰り返す流路を含むよう構成し、前記モータ部はチャンバ壁面を貫通し、外部と連通する連通路を備えることを特徴とする液冷媒ポンプ。
IPC (2件):
F04B 39/06 ,  F24F 5/00 102
FI (2件):
F04B 39/06 A ,  F24F 5/00 102 K
Fターム (9件):
3H003AA05 ,  3H003AB04 ,  3H003AC03 ,  3H003BE09 ,  3H003CD01 ,  3H003CD07 ,  3H003CE02 ,  3H003CE03 ,  3H003CF04

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