特許
J-GLOBAL ID:200903006048879954

錠剤検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156833
公開番号(公開出願番号):特開平8-322913
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 光透過性の薬包15内に処方箋情報に従った複数の錠剤を封入するための錠剤包装装置1に接続し、該装置から排出される薬包内の錠剤の画像を認識することによって、錠剤の検査を行なう錠剤検査システムにおいて、薬包内に封入された錠剤を正確に検査する。【構成】 検査装置3は、錠剤包装装置1から排出される薬包15を所定の検査位置まで搬送する搬送機構4と、検査位置へ送り込まれるべき薬包に振動を付加して、錠剤の重なりを除去するための振動付加機構5と、検査位置の薬包を撮影するCCDカメラ7と、CCDカメラ7から得られる画像を処理して薬包内の錠剤を認識する画像認識処理回路31と、各薬包についての画像認識の結果と処方箋情報とを比較して、異常を判定する判定回路32とを具えている。
請求項(抜粋):
光透過性の薬包内に処方箋情報に従った複数の錠剤を封入するための錠剤包装装置に接続し、該装置から排出される薬包内の錠剤の画像を認識することによって、錠剤の検査を行なう錠剤検査システムであって、錠剤包装装置から排出される薬包を所定の検査位置まで搬送する搬送手段と、錠剤包装装置から排出されて検査位置へ送り込まれるべき薬包、或いは検査位置の薬包に対して振動を付加して、薬包内の錠剤の重なりを除去するための振動付加機構と、検査位置の薬包を撮影する撮像手段と、撮像手段から得られる画像を処理して薬包内の錠剤を認識する画像認識処理手段と、各薬包についての画像認識の結果と処方箋情報とを比較して、異常を判定する判定手段とを具えたことを特徴とする錠剤検査システム。
IPC (3件):
A61J 3/00 310 ,  G06F 17/60 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61J 3/00 310 K ,  G06F 15/21 360 ,  G06F 15/62 390 Z
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-095373
  • 物品検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-074989   出願人:オタリ株式会社
  • 特開平4-029791
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