特許
J-GLOBAL ID:200903006049053790

TDMA無線システムにおけるソフト誤り補正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516137
公開番号(公開出願番号):特表平8-508866
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】TDMAセルラ電話システムにおいて、誤り打ち消し方法は前音声データ・フレームを反復する従来方法に比較して、不良チャネル条件により音声品質を改善するソフト品質測定値に基づくパラメータ補間を提供する。特に、本発明のソフト技術は前フレーム・パラメータ及び現フレーム・パラメータの重み付け組合わせを用い、ここでは重み付けが誤りの確率を反映している。本発明は、特に二進検出が失敗したとき、又は受信したフレームが「正常」であると宣言したときは、二進検出に基づくハードの措置に比較して誤りのマスキングを改善する。更に、本発明方法はビット速度を増加させることなく、パラメータに基づくソフト情報を利用することもできる。
請求項(抜粋):
現音声フレームの補間パラメータを判断することによりTDMAシステムにおける前記現音声フレームの品質を改善する方法において、 品質値と前記現音声フレームに対して選択したパラメータ値とを決定するステップと、 品質値と少なくとも一つの第1の前音声フレームに対して選択したパラメータ値とを決定するステップと、 少なくとも前記品質値と前記現音声フレーム及び前記第1の前音声フレームから選択したパラメータ値とを利用する補間関数を用いて、前記現音声フレームの補間パラメータを計算するステップとを含むことを特徴とする現音声フレームの品質を改善する方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-030200

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