特許
J-GLOBAL ID:200903006052709745

鉄骨鉄筋コンクリート柱又は鉄骨柱と鉄骨梁の仕口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289573
公開番号(公開出願番号):特開平8-144366
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、鉄骨鉄筋コンクリート柱又は鉄骨柱と鉄骨梁の仕口構造に関するもので、曲げモーメント、剪断力ともに、従来のものより効率よく柱に伝達出来るし、鉄骨鉄筋コンクリート柱及び鉄骨柱の鉄筋と床版内の鉄筋が干渉せず、応用範囲も広い鉄骨鉄筋コンクリート柱又は鉄骨柱と鉄骨梁の仕口構造を提供する。【構成】 鉄骨鉄筋コンクリート柱又は鉄骨柱と鉄骨梁の仕口において、前記鉄骨柱の、接合しようとする梁の中立軸より上側に片寄ったウェブの部位と、該梁の下フランジ部部位に接合金物を固着し、該接合金物に、梁のウエブと下フランジをそれぞれ取着し、鉄骨梁の周囲に格子状又は柱の断面軸と45°傾斜した向きに鉄筋を配筋しコンクリートを打設して床版を形成して鉄骨鉄筋コンクリート柱又は鉄骨柱と鉄骨梁の仕口を構成する。
請求項(抜粋):
鉄骨鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の仕口において、前記鉄骨鉄筋コンクリート柱を構成する鉄骨柱の、接合しようとする梁の中立軸より上側に片寄ったウェブの部位と、該梁の下フランジ部部位に接合金物を固着し、該接合金物に、梁のウエブと下フランジをそれぞれ取着し、前記鉄骨柱の周囲に格子状に鉄筋を配筋して、コンクリートを打設し床版を形成してなることを特徴とした鉄骨鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の仕口構造。
IPC (3件):
E04B 1/16 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-241233

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