特許
J-GLOBAL ID:200903006052745830

有機エレクトロルミネッセンス素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237456
公開番号(公開出願番号):特開2003-068469
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 注入プロセスにより形成される液晶層をキャリア輸送層として用いた有機EL素子において、有機発光層の劣化を防止する。【解決手段】 液晶層を構成する液晶材料の等方相転移点が有機発光層を構成する有機発光材料のガラス転移点よりも低くなるように各材料を選択し、液晶材料を該ガラス転移点よりも低い等方相状態でセルに注入して冷却し、液晶層を形成する。
請求項(抜粋):
一対の基材間に一対の電極を配置し、該電極間に少なくとも有機発光層と液晶層とを該液晶層が上記電極のいずれかに接するように順次積層配置してなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、上記液晶層を構成する液晶材料の等方相転移温度が上記有機発光層を構成する有機発光材料のガラス転移点よりも低く、上記液晶層が、上記液晶材料を上記ガラス転移点よりも低い温度の等方相状態で上記有機発光層上に配置した後、上記等方相転移温度より低い温度に冷却して形成したことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  G02F 1/137 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (5件):
H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B ,  G02F 1/137 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 B
Fターム (24件):
2H088FA02 ,  2H088FA10 ,  2H088GA01 ,  2H088GA04 ,  2H088HA04 ,  2H088HA08 ,  2H088HA28 ,  2H088KA19 ,  2H088MA20 ,  3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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