特許
J-GLOBAL ID:200903006054037760

電子式キャッシュレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045502
公開番号(公開出願番号):特開平7-254087
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 次の取引に対するレシートのヘッダデータが印字された部分を無駄に破棄することなく、体裁のよい領収書等の券とこの券の控えを発券可能にする。【構成】 締めキーの操作入力後に発券キーが操作入力されると、締めキーの操作入力により登録終了が宣言された取引に関する券データに対する控用の券データを作成し、この作成された控用券データを印字部にてレシート用紙に印字する。次いで、券データを作成し、印字部にてレシート用紙に印字し、続いてヘッダデータの印字を行った後、カッタ部にてレシート用紙を切断して発券する。
請求項(抜粋):
商品登録手段により売上登録された商品のデータ等を印字部にてロール体から引出されたレシート用紙に印字し、かつ1取引にて買上げられる全商品の登録終了を宣言する締めキーの操作入力に応動して前記レシート用紙に次の取引に対するレシートのヘッダデータを印字した後、前記印字部よりも下流側に固定されたカッタ部にて前記レシート用紙を切断してレシートを発行するプリンタを備えるとともに、発券を指令する発券キーを備え、前記締めキーの操作入力後に前記発券キーが操作入力されると、前記締めキーの操作入力により登録終了が宣言された取引に関する券データを作成し、この券データを前記印字部にて前記レシート用紙に印字し、続いて前記ヘッダデータを印字した後、前記カッタ部にて前記レシート用紙を切断して発券するようにした電子式キャッシュレジスタにおいて、前記締めキーの操作入力後の前記発券キーの操作入力に応動して前記券データに対する控用の券データを作成する控用券データ作成手段と、この作成手段により作成された控用券データを前記印字部にて前記レシート用紙に印字する控用券印字手段とを設け、この控用券印字手段による控用券データの印字後に前記券データの印字を行うことを特徴とする電子式キャッシュレジスタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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