特許
J-GLOBAL ID:200903006054150354

多孔質吸音材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163519
公開番号(公開出願番号):特開2001-348283
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】半硬化体の亀裂発生を少なくするためにスラリーの硬化までの時間を延長する必要がなく、高強度、高耐久性を有する多孔質吸音材の製造方法を提供する。【解決手段】主原料であるケイ酸質原料と石灰質原料とを水で混合・撹拌して得られる原料スラリー内に多数の気泡を形成し、相隣接した複数の気泡同士を接触・連結させた後にその気泡間の泡膜を消失させることにより連続気孔を形成させて、その連続気孔の占める容積を成形体全容積の30%以上とする多孔質吸音材の製造方法において、前記スラリーに消泡剤を添加する吸音材の製造方法。
請求項(抜粋):
主原料であるケイ酸質原料と石灰質原料とを水で混合・撹拌して得られる原料スラリー内に多数の気泡を形成し、相隣接した複数の気泡同士を接触・連結させた後に、その気泡間の泡膜を消失させることにより連続気孔を形成させて、その連続気孔の占める容積を成形体全容積の30%以上とする多孔質吸音材の製造方法において、前記スラリーに消泡剤を添加することを特徴とする吸音材の製造方法。
IPC (6件):
C04B 38/02 ,  C04B 24/42 ,  C04B 28/18 ,  C04B 24:40 ,  C04B 22:04 ,  C04B111:40
FI (6件):
C04B 38/02 E ,  C04B 24/42 ,  C04B 28/18 ,  C04B 24:40 ,  C04B 22:04 ,  C04B111:40
Fターム (5件):
4G012PB02 ,  4G012PB41 ,  4G012PC01 ,  4G019HA01 ,  4G019HC02

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