特許

J-GLOBAL ID：200903006054720460

パチンコ遊技機用ガラス枠

発明者： 鈴木 勝 ,  高井 正之
出願人/特許権者： 東海理化販売株式会社 ,  株式会社真城
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-065893
公開番号（公開出願番号）：特開平7-275471
出願日： 1994年04月04日
公開日（公表日）： 1995年10月24日
要約：

【要約】【目的】 パチンコ遊技機用ガラス枠において、合成樹脂により成形する構成とすることでコストダウンを図り、また、樹脂化しながらも不正に対する対策も図る。【構成】 ガラス枠2を構成する前カバー3とガラス保持部材4とを合成樹脂により成形する。ガラス保持部材4の内周部には多数個の突部15により第1及び第2のガラス板挿入溝16,17を形成し、ここにガラス板20を挿入する。各突部15は、各辺部4a,4b,4dの長手方向に互いにラップしない状態で位置を異ならせると共に、前後間にガラス板挿入用の隙間18を形成するように、前後に3列に、いわゆる千鳥状に配置している。ガラス保持部材4の表面には、金属メッキによる被覆層19を全体にわたって設けている。

請求項（抜粋）：

パチンコ遊技機の前面に取り付けられるガラス枠において、合成樹脂により矩形枠状に成形された前カバーと、合成樹脂により枠状に成形されると共に内周部に一体成形により形成された第1及び第2のガラス板挿入溝を有し、前記前カバーの裏側に取り付けられたガラス保持部材と、このガラス保持部材の表面に全体にわたって設けられた金属メッキからなる被覆層と、を具備したことを特徴とするパチンコ遊技機用ガラス枠。