特許
J-GLOBAL ID:200903006056212160

ポインテイングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211672
公開番号(公開出願番号):特開平5-035397
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で且つ薄型化に適するポインティングデバイスを提供する。【構成】 キーボード1には、種々のキー2〜4が設けられている。キーボード1に、操作部5とこの場合2個のクリックボタン6および7とが設けられる。操作部5は、所定方向に回転可能に且つその回転軸に沿うスラスト方向に所定範囲スライド移動可能に設けられるカラー14を有している。カラー14は、前記スラスト方向については、その回転軸を覆うカバー15により前記所定範囲の中間部の所定位置への復帰力が常時与えられている。操作部5の操作により得られるカラー14のスラスト方向の動作量および回転方向の動作量はオペレータによる操作時のみの信号がタッチセンサにより弁別され、カウンタで各別にカウントされる。クリックボタン6および7はクリック信号を出力する。
請求項(抜粋):
所定方向に回転可能に且つその回転の軸に沿うスラスト方向に所定範囲スライド移動可能に設けられるとともに前記スラスト方向については前記所定範囲の中間部の所定位置への復帰力が常時与えられる操作部材と、前記操作部材の前記回転方向の動作量に応じて回転量信号を出力する回転量信号発生部と、前記操作部材の前記スラスト方向の動作量に応じてスライド量信号を出力するスライド量信号発生部と、前記操作部材が操作されたことを検出する操作検出部と、前記操作検出部により前記操作部材の操作が検出されているときにのみ前記回転量信号およびスライド量信号をそれぞれカウントする第1および第2のカウント手段とを具備することを特徴とするポインティングデバイス。

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