特許
J-GLOBAL ID：200903006056402202

運指状態検出装置、及び運指状態のナビゲート装置

発明者：
鈴木 徹

鈴木 徹 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-349974
公開番号（公開出願番号）：特開平7-199791
出願日： 1993年12月29日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：
【要約】【目的】 初心者がナビゲータに従って楽器演奏を練習する際等において、運指状態を取得すること、及びその運指の正否を判定可能として運指状態のナビゲートも可能とすることを目的とする。【構成】 CPU101は、ROM102からナビゲート用の運指状態を読み出して指定する毎に、デコーダ106、ラッチ107を介して10個の磁界発生器108を順次動作させることにより、演奏者が両手にはめたグローブの合計10本の指先のループコイルから順次磁界を発生させる。CPU101は、各指先からの磁界発生動作毎に、各鍵に対応して設けられている磁界検出器111が磁界を検出するか否かを、6個の検出回路110を順次作動させることにより検出する。この結果、CPU101は、演奏者の運指状態を取得し、それを指定されているナビゲート用の運指状態と比較することにより、演奏者の運指が正しいか否かを判定し、ナビゲート動作を制御する。
請求項（抜粋）：
演奏者の演奏操作する各指から磁界を発生させる磁界発生手段と、複数の演奏操作子のそれぞれに印加される磁界の磁束密度の変化を検出する磁束密度変化検出手段と、前記磁界発生手段に対して前記演奏者の演奏操作する指のそれぞれから順次磁界を発生させると共に、該各指毎の磁界発生動作毎に前記磁束密度変化検出手段が前記磁束密度の変化を検出した演奏操作子を検出することにより、演奏者の運指状態を検出する運指状態検出手段と、を有することを特徴とする運指状態検出装置。
IPC (3件)：
G09B 15/00 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM