特許
J-GLOBAL ID:200903006056974451
傾斜機能材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098802
公開番号(公開出願番号):特開平6-287076
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明は金属とセラミック材料の組み合わせからなる傾斜機能材の通電焼結法に関して、当該傾斜機能材をその傾斜組成に合わせた温度傾斜のもとで無理なく焼結できるなどの効果を有する傾斜機能材の製造方法の提供を目的とするものである。【構成】 金属とセラミック材料の組み合わせからなる傾斜機能材の通電焼結法による製造において、その成形外枠の加圧軸方向の肉厚を焼結しようとする傾斜機能材の構成材料の熱的性質に応じて適切に調整するよう構成されている。
請求項(抜粋):
金属とセラミックの間にそれら両成分よりなる傾斜混合層を有する傾斜機能材を成形外枠と押し棒を用いて通電焼結により製造する方法において、該金属の融点をal、該セラミックの融点をa2としたとき、a1<a2となる組み合わせにおいて、成形外枠の肉厚が該金属側から該セラミック側へ連続および/またはステップ状に減少する部分を少なくとも該成形外枠の一部に持ち、また、a1>a2となる組み合わせにおいて、該成形外枠の肉厚が該セラミック側から該金属側へ連続および/またはステップ状に減少する部分を少なくとも該成形外枠の一部に持ち、該成形外枠を少なくとも1つの通電経路とし、通電中に該傾斜機能材の加圧軸方向に温度傾斜を形成することを特徴とする傾斜機能材の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/71
, B22F 3/10
, C04B 37/02
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