特許

J-GLOBAL ID：200903006057420883

画像形成装置

発明者： 佐藤 謡次郎
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 山木 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-159958
公開番号（公開出願番号）：特開2001-337550
出願日： 2000年05月30日
公開日（公表日）： 2001年12月07日
要約：

【要約】【課題】 被転写材の現像画像が転写されない側の裏面がトナーで汚されることを確実に防止できると共に、いわゆる転写メモリにより被転写材の現像画像が転写される側の転写面に黒い筋のようなトナーの汚れが発生することを確実に防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 被転写材Pの先端または後端が画像担持体12と転写装置26の間の転写ニップ位置Sを通過する前後に、電源装置32が転写装置26に、正バイアス電圧V3と逆バイアス電圧V1の間の大きさの中間バイアス電圧V2を一定時間印加するようにした。

請求項（抜粋）：

現像画像又はこの一次転写画像を担持する画像担持体と、前記画像担持体との間に搬送されてきた被転写材に前記現像画像又はこの一次転写画像を画像担持体から転写させる転写装置と、前記転写装置に前記現像画像とは反対の極性の正バイアス電圧や現像画像と同じ極性の逆バイアス電圧或はこれらの正バイアス電圧と逆バイアス電圧の間の大きさの中間バイアス電圧のいずれかを選択的に印加することができる電源装置とを備え、被転写材の先端または後端が前記画像担持体と前記転写装置の間の転写ニップ位置を通過する前後に前記電源装置が前記転写装置に前記中間バイアス電圧を一定時間印加するようにしたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14

FI (3件)：

G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 372

Fターム (12件)：

2H027DC04 ,  2H027DE07 ,  2H027EA03 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE01 ,  2H027ZA01 ,  2H032AA05 ,  2H032BA15 ,  2H032CA02 ,  2H032CA04 ,  2H032CA13