特許
J-GLOBAL ID:200903006058466062

水熱反応装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102536
公開番号(公開出願番号):特開2003-300099
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 被処理物の種類や性状に依存することなく安定して効率よく、しかも低コストで処理することが可能な水熱反応装置を提案する。【解決手段】 有機性被処理物を炭化炉3に供給し、炭化用バーナー22で加熱して炭化させた後、冷却器4で冷却する。炭化物洗浄槽6で洗浄して脱塩した後、第一沈殿槽7で固液分離し、炭化物を混練槽12に送って混練するとともに、破砕機13による破砕を繰り返し、均一な炭化物スラリーを得る。炭化物スラリー56は高圧ポンプ58により供給装置57に送るとともに希釈水61、補助燃料62および酸化剤としての空気63を混合し、この混合物を水熱反応器14に下向流で供給し、水の超臨界または亜臨界の状態で水熱反応を行う。
請求項(抜粋):
有機性被処理物を水の超臨界または亜臨界状態による水熱反応で処理する水熱反応装置において、有機性被処理物を加熱して炭化する炭化装置と、炭化装置で炭化した炭化物を破砕し、水に分散させてスラリー化するスラリー化装置と、スラリー化装置でスラリー化した炭化物スラリーを水の超臨界または亜臨界状態で水熱反応を行う水熱反応器とを有する水熱反応装置。
IPC (4件):
C02F 11/10 ZAB ,  B01J 3/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 302
FI (6件):
C02F 11/10 ZAB Z ,  B01J 3/00 A ,  B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 302 C ,  B09B 3/00 304 H ,  B09B 3/00 304 P
Fターム (30件):
4D004AA02 ,  4D004AA04 ,  4D004AA07 ,  4D004AA46 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA26 ,  4D004CA32 ,  4D004CA39 ,  4D004CA40 ,  4D004CB13 ,  4D004CB27 ,  4D004CB36 ,  4D004CB44 ,  4D004CB45 ,  4D004CC03 ,  4D004CC20 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BB05 ,  4D059BE31 ,  4D059BE54 ,  4D059BJ03 ,  4D059BK11 ,  4D059CA23 ,  4D059CA30 ,  4D059CB06

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