特許
J-GLOBAL ID:200903006059361620

助手席用エアバッグ装置におけるエアバッグ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218445
公開番号(公開出願番号):特開平7-069157
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 助手席用エアバッグ装置において、エアバッグのリテーナへの取付を容易にする。【構成】 アッパーリテーナ42の後縁の外面には突起52が突設されており、エアバッグ34に設けられた開口54がこの突起52に掛けられている。エアバッグ34が表裏面に沿わされたアッパーリテーナ42の後縁をポケット部50に挿入し、次いでボルト56がポケット部50の部分に貫通され、ナット64に螺着される。【効果】 アッパーリテーナ42の後縁にエアバッグ34の端縁部を掛け、このエアバッグ34の端縁部と共にアッパーリテーナ42をポケット部50に差し込み、ボルト56を締め込むだけで、エアバッグ34をきわめてしっかりと固定取付することができる。
請求項(抜粋):
助手席用エアバッグ装置のリテーナの側面にエアバッグの端縁部を取り付けた構造において、該リテーナが、前半部と後半部とに分けられており、該後半部の前縁の内側に前半部の後縁が差し込まれており、該前半部の後縁には雌ネジ部が設けられており、該エアバッグの端縁部は、該前半部の後縁を回り込んで該前半部の後縁と後半部の前縁との間に挟まれており、該後半部の前縁の外方から、ボルトが、該後半部の前縁と該エアバッグの端縁部とを貫通して前記雌ネジ部に螺じ込まれることにより、該リテーナの前半部及び後半部と該エアバッグの端縁部とが固定されていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置におけるエアバッグ取付構造。

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