特許
J-GLOBAL ID:200903006062620505

自動露出カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214102
公開番号(公開出願番号):特開平8-076168
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 連続撮影時に撮影毎に絞りが開放位置に復帰する際の不具合を一掃し、撮影者の意図に合わせた撮影が可能となる自動露出カメラを得る。【構成】 連続撮影可能な自動露出カメラは、測光にて露出制御を行ない、絞り込み動作に応じた信号をカウントして所定の値に達したときに停止させるように構成される。自動露出カメラは、絞り動作に応じた信号発生手段11から発生した信号をカウントする計測手段9と、そのカウント値を記憶する記憶手段10を備える。そして、連続撮影時には、初回の撮影は絞り動作に応じた信号の発生によって制御を行なう。さらに、2回目以降の撮影は、初回の撮影時において所定時間内に発生した絞り動作に応じた信号によって制御する。また、連続撮影モードから離脱すると、記憶した制御値をキャンセルするように構成される。
請求項(抜粋):
撮影レンズを通過する光を測光することにより露出制御を行なうとともに、絞り込み動作に応じて発生する信号をカウントして所定の値で停止させるように構成され、かつ連続撮影が可能とされている自動露出カメラにおいて、絞り動作に応じた信号発生手段と、この信号発生手段から発生した信号を所定時間カウントする計測手段と、この計測手段から発生した信号を記憶する記憶手段とを備え、連続撮影時には、初回の撮影は絞り動作に応じた信号の発生によって制御を行ない、かつ2回目以降の撮影は、初回の撮影時において所定時間内に発生した絞り動作に応じた信号によって制御するように構成されていることを特徴とする自動露出カメラ。
IPC (2件):
G03B 7/08 ,  G03B 17/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-197825
  • 特開昭63-029739
  • 特開平2-097926
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