特許
J-GLOBAL ID:200903006063497677

非空気式タイヤ、リムとタイヤの組立体および輸送手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 弘道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216322
公開番号(公開出願番号):特開2003-226105
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】快適で信頼性の高い非空気式タイヤを提供する。【解決手段】リム55は円周方向に連接した1対のフランジ部61a、61bとフランジ部を相互に連結する連結部63を備える。タイヤ101は、長手円周方向に連続一体に形成されており、接地部103と1対の側壁部105a、105bと1対のフランジ受部107a、107bと嵌合部109a、109bとを備えて中空に形成され、外形が前記タイヤの内径にほぼ一致した複数の弾性球体121を長手円周方向全体に渡って内包している。嵌合部は前記弾性球体を内部に装入するために少なくとも一部が長手円周方向に分離した1対の嵌合部分離面111a、111bを備える。タイヤをリムに装着したとき前記嵌合部は前記フランジ部の間に勘合される。
請求項(抜粋):
円周方向に連接した1対のフランジ部と該フランジ部を相互に連結する連結部を備えるリムに装着可能な長手円周方向に連続一体に形成された非空気式タイヤであって、前記タイヤは接地部と1対の側壁部と1対のフランジ受部と嵌合部とを備えて中空に形成され、外径が前記タイヤの内径にほぼ一致した複数の弾性球体を長手円周方向全体に渡って内包しており、前記嵌合部は前記弾性球体を内部に装入するために少なくとも一部が長手円周方向に分離した1対の嵌合部分離面を備え、前記タイヤを前記リムに装着したとき前記嵌合部は前記フランジ部の間に勘合され、前記フランジ受部は前記フランジ部の頂部に接触して前記リムと前記接地部との間で力を伝達し、前記嵌合部分離面は相互に接着可能なように接触する非空気式タイヤ。
IPC (4件):
B60C 7/12 ,  A61G 5/02 510 ,  B60B 21/02 ,  B60C 7/24
FI (5件):
B60C 7/12 B ,  A61G 5/02 510 ,  B60B 21/02 F ,  B60B 21/02 L ,  B60C 7/24

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