特許
J-GLOBAL ID:200903006063689436

誘導コイル及び加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167884
公開番号(公開出願番号):特開2000-003778
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 種々なサイズの四角形状の防爆ベルト2を、良好に誘導加熱することの可能な装置を提供する。【解決手段】 防爆ベルト2の4つの平坦面に対向して配置した4個のコイルエレメント17とこれらを直列に接続する可撓性の導体27で誘導コイル13を構成し、各コイルエレメントをそれぞれシリンダ装置12に保持させて移動可能とし、所定位置にセットする任意サイズの防爆ベルト2に対して、各コイルエレメント17を誘導加熱に好適な位置に位置決め可能とし、更に誘導コイル13への通電によって防爆ベルト2に周回する方向の誘導電流を生じさせ、防爆ベルト2をコーナー部も含めて加熱することのできる構成とする。
請求項(抜粋):
複数の平坦面が多角形状に連なった外周面を有する被加熱物を誘導加熱するための誘導コイルであって、前記外周面の複数の平坦面に対応して設けられ、それぞれが対応する平坦面に対向させるための直線状部分を備えた複数のコイルエレメントと、前記被加熱物に、その外周面に沿って周回する誘導電流を生じさせるように、前記複数のコイルエレメントに通電させるための通電手段とを備え、該通電手段が、前記複数のコイルエレメントの位置を被加熱物のサイズに応じて変化させることを許容するよう、可撓性の導体を備えていることを特徴とする誘導コイル。
IPC (2件):
H05B 6/10 331 ,  H05B 6/44
FI (2件):
H05B 6/10 331 ,  H05B 6/44
Fターム (14件):
3K059AA08 ,  3K059AA10 ,  3K059AB04 ,  3K059AC37 ,  3K059AD03 ,  3K059AD23 ,  3K059AD34 ,  3K059AD37 ,  3K059AD40 ,  3K059CD44 ,  3K059CD48 ,  3K059CD55 ,  3K059CD73 ,  3K059CD76

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