特許
J-GLOBAL ID:200903006063822373
燃料電池の暖機システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241459
公開番号(公開出願番号):特開平7-094202
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 車両用燃料電池の始動冷機時における発電効率を向上するようにした燃料電池の暖機システムを提供する。【構成】 燃料電池1のポート1fから吐出された余剰空気は凝縮器42を経て系外に排出される。余剰空気に含まれる反応水は凝縮器42で分離され、この分離された反応水は、燃料電池1を冷却する冷却水循環系L3の要素を構成する貯水タンク50に導かれる。貯水タンク50にはヒータ92が内蔵され、このヒータ92に通電することにより冷却水の加熱が行われる。始動冷機時には、バッテリ或いは燃料電池1からヒータ92に電力の供給が行われ、ヒータ92によって冷却水を加熱することにより燃料電池1の暖機が促進される。
請求項(抜粋):
酸化剤として空気を使用する燃料電池と、前記燃料電池を加温或いは冷却する冷却水循環系と、該冷却水循環系に設けられた貯水タンクと、該貯水タンクに内蔵された加熱手段と、前記燃料電池から出る反応水含有空気を系外に排出する排気管と、該排気管に介装された気/液分離器とを有し、該気/液分離器と前記貯水タンクとが連結されて、該気/液分離器で分離された水が前記貯水タンクに導かれる、ことを特徴とする燃料電池の暖機システム。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-207256
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特開平3-218902
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特開昭52-022733
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