特許
J-GLOBAL ID:200903006064190290

緑内障ステントおよび緑内障治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三枝 英二 ,  舘 泰光 ,  眞下 晋一 ,  松本 公雄 ,  立花 顕治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-578850
公開番号(公開出願番号):特表2005-512607
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
本発明は、概ね、動物の眼内の眼内圧を減少させる医療装置及び方法に関し、特に、眼の前眼房から房水を流出させ得るステント型装置及びその関連の緑内障治療方法に関する。いくつかの態様は、有利には切開およびステントの配置を単一の装置および手術により行う「ワンステップ」処置を可能とする自己穿孔型緑内障ステント及び方法を提供する。これによって、より速く、安全で、それほど高価でない外科的処置が可能となることが望ましい。
請求項(抜粋):
眼の前眼房から眼房水を流出させ得ることにより眼内圧を減少させるためのステントであって、 入口端および出口端を有する細長い管状部材であり、眼の小柱網を延びて、前記入口端が前眼房内に存在しかつ前記出口端が眼のシュレム管内に存在するように形成された前記管状部材と、 前記管状部材中を通る流路を提供し、入口ポート及び出口ポートを有する、前記管状部材内の内側管腔と、 前記管状部材に連結され、前記管状部材の少なくとも一部分を受け入れるための切開を小柱網に行うように形成された前記切除用部材と、 を備えるステント。
IPC (1件):
A61F9/007
FI (1件):
A61F9/00 550

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