特許
J-GLOBAL ID：200903006066208374
文字認識装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
松田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-275726
公開番号（公開出願番号）：特開平7-129720
出願日： 1993年11月04日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：
【要約】【目的】 認識対象文字の局部的な位置ずれがあっても、高精度かつ安定に認識できる文字認識装置を提供すること。【構成】 輪郭方向コード付与部15が文字画像の各輪郭点に対して文字の輪郭線方向を4方向に量子化した輪郭方向コードを求め、輪郭方向コード頻度計算部16が、文字画像の各部分領域毎に各輪郭方向コードの頻度を求め、輪郭方向コード密度計算部17が各輪郭方向コードの頻度と対応する部分領域のサイズを用いて、各部分領域の各輪郭方向コード密度を求め、輪郭方向コード空間ぼかし部18が求めた各輪郭方向コード密度に対して、各部分領域を中心として各輪郭方向コードの方向と垂直な方向に隣接する部分領域の輪郭方向コード密度を所定の重み係数で重み付け加算する。
請求項（抜粋）：
入力された文字画像の各輪郭点に対してその輪郭点に少なくとも隣接する画素パターンから文字の輪郭線の方向を少なくとも4方向に量子化した輪郭方向コードを求める輪郭方向コード付与手段と、前記文字画像を水平方向にM分割、垂直方向にN分割した各部分領域毎に、前記求められた各輪郭方向コードの頻度を求める輪郭方向コード頻度計算手段と、その求められた頻度又は、その頻度の、前記各部分領域における密度等の頻度関連情報に基づいて、前記各輪郭方向コード毎に、前記各部分領域(A)の、前記頻度又は頻度関連情報に対して、前記部分領域(A)の周辺にある部分領域の前記頻度又は頻度関連情報を、所定の重み係数で重み付け加算する輪郭方向コード空間ぼかし手段と、その求められた結果に基づいて、認識候補文字を抽出する文字識別手段とを備えたことを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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