特許
J-GLOBAL ID:200903006068333478

形状記憶効果を有する外科針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250406
公開番号(公開出願番号):特開平5-200036
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 形状記憶合金を用いて外科針を製造する。【構成】 この合金は、この針を長く伸びた管に通すことが可能なように、長く伸びた形状に成形可能である低温形態と、この針が弧を形成する高温形態とを有している。この針は特に内視鏡外科で用いるに適合している。湾曲形状を記憶させた針を直線状にし、そしてカニューレを通して外科部位に到達させる。次に、この外科部位でそれを加熱すると、それが有する湾曲した形状に戻る。それを、使用後カニューレを通して取り出す。
請求項(抜粋):
1番目の低温形態と2番目の高温形態とを有する形状記憶合金から成る針であり、そして(a)その低温形態では、長く伸びた管に通すことが可能であるように、長く伸びた形状に成形可能であり、そして(b)その高温形態では、(i)予め決定した弧を生じ、そして(ii)外科針としての使用に適切である、針。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/06 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平6-502354
  • 特表平6-502354
  • 特表平6-502354

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