特許
J-GLOBAL ID:200903006068762816

管状反応器中に固定触媒粒子を均一装入する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109521
公開番号(公開出願番号):特開平11-000546
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 管状反応器中に固定触媒粒子を均一装入する。【解決手段】 本発明は、複数の垂直管を含み、これらの管がその上部において管状プレートの表面に突出し、前記プレートがこれらの管を結合しまたこれらの管に対してほぼ垂直に配置されるように成され、前記管状プレートの上方に、触媒粒子を均一に分布するシステムを含む型の管状反応器の中に固体触媒粒子を均一に装入する装置において、-前記管状プレートの外周に垂直に載置される円筒形側壁と、-前記管状プレート上に逐次当接して、触媒を完全に充填された管を完全に充填されていない管から分離するように成された逐次小直径を有する複数の円筒形側壁とを含む。
請求項(抜粋):
複数の垂直管(2)を含み、これらの管がその上部において管状プレート(3)の表面に突出し、前記プレート(3)がこれらの管を結合しまたこれらの管に対してほぼ垂直に配置されるように成された管状反応器の中に、前記プレートの全面上に粒子を均一に雨下させる装入システムによって固体触媒粒子(6)を均一に装入する方法において、-前記プレート(3)の直径と実質的に等しい直径を有する第1円筒形側壁(11)を前記管状プレート(3)の外周に垂直に配置し、前記管(4)の装入オリフィスの全部がこのようにして形成された囲障の内部に配置されるように成す段階と、-前記円筒形側壁の中に粒子を均一に装入する段階と、-前記管状プレート(3)の外周部分と前記円筒形側壁(11)との近傍に配置された管が充填された時に前記均一装入を中断する段階と、-前記第1側壁の直径より小さい直径を有する第2円筒形側壁(11’)を前記管状プレート上に配置し、この第2側壁の直径は、すでに充填された管(2)がこの第2側壁の外側に配置され、完全に充填されていない管がこの第2側壁の内部に配置されるように選定される段階と、-この第2側壁に近く配置された管(2)が充填されるまで粒子の均一分布を再開する段階と、-毎回、使用ずみ円筒形側壁をこれより小直径の側壁と交換して、充填された管の充填オリフィス(4)を充填されていない管(4)のオリフィスから分離しながら充填サイクルを続ける段階とを含む事を特徴とする方法。
IPC (3件):
B01J 4/00 105 ,  B01J 8/06 ,  B65G 69/04
FI (3件):
B01J 4/00 105 E ,  B01J 8/06 ,  B65G 69/04

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