特許
J-GLOBAL ID:200903006068815294

感光体着脱機構、およびこれを備えた感光体ユニット並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324237
公開番号(公開出願番号):特開2001-142375
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 帯電器を取外すことなく、かつ感光体表面や帯電器のグリッド等を損なわずに、感光体の着脱操作を簡素化することにある。【解決手段】 感光体ドラム45を着脱可能に支持する前側ホルダ部材54c に対し感光体ドラムを案内して装着する着脱ガイド62を備える。着脱ガイドに、感光体ドラムの上部側を案内する上ガイド部62c と、感光体ドラムの下部側を案内する下ガイド部62e とを設ける。前側ホルダ部材は、その枠体の一部を着脱可能なストッパ部材62a により構成し、このストッパ部材を取り外した際に着脱ガイドを露呈させるようにする。上ガイド部に枠体を切り欠いた切欠部62b を設ける一方、下ガイド部に前側ホルダ部材の外周から突出する突出部62d を設け、両ガイド部間における感光体ドラムの案内角度を拡大させるように、感光体ドラムを装着する際にその案内方向から見て上ガイド部の入口側よりも外方に下ガイド部の入口側を突出させている。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を保持する感光体を着脱可能に支持する支持部材と、上記支持部材に対し感光体を案内して装着する着脱ガイドとを備えている感光体着脱機構において、上記着脱ガイドは、感光体の上部側を案内する上ガイド部と、感光体の下部側を案内する下ガイド部とを備え、上記下ガイド部の入口側は、両ガイド部間における感光体の案内角度を拡大させるように、感光体を装着する際にその案内方向から見て上記上ガイド部の入口側よりも外方に突出していることを特徴とする感光体着脱機構。
IPC (2件):
G03G 21/16 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 21/00 354 ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556
Fターム (8件):
2H035CA07 ,  2H035CB04 ,  2H035CE00 ,  2H071BA13 ,  2H071BA16 ,  2H071BA19 ,  2H071DA06 ,  2H071DA15

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