特許
J-GLOBAL ID:200903006070428290
電動工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290547
公開番号(公開出願番号):特開平7-136945
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 軸受に対する防塵のための別部品、例えばフェルト製パッキンやヒラワッシャなどを必要としない電動工具を提供すること。【構成】 フレーム12の内部に配された複数の軸受28によりスピンドル26が回転自在に支持され、スピンドル26の先端26aに取付けた工具部品34をモータの駆動により回転させてなる電動工具10であって、スピンドル26は、これにおける工具部品取付け側の端部近傍において、それぞれ径方向外方に膨出した第1径大部41と第2径大部42とを備え、第1径大部41と第2径大部42とは所定の間隔をおいて配することにより周溝44が形成されてなり、フレーム12は、第1径大部41を収納する第1収納室51と、第2径大部42を収納する第2収納室52とを備えているとともに、第1収納室41と第2収納室42との間において、スピンドル26に向かって延びるとともに、内方端部46aがスピンドル26に近接した封止部46を備えている。
請求項(抜粋):
一方の端部をフレームから突出させて配したスピンドルを、前記フレームの内部に設けた複数の軸受により回転自在に支持せしめ、モータの駆動によって前記スピンドルを回転させると同時に、該スピンドルにおける突出端部に取り付けた工具部品を回転させてなる電動工具であって、前記フレームは、前記スピンドルにおける突出端部とこれに最も近い軸受との間に相当する任意の位置において封止部を備えてなり、前記封止部は、前記スピンドルに向かって延びるとともに、その内方端部が前記スピンドルに近接することを特徴とする電動工具。
IPC (2件):
引用特許:
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